コミュニケーションテック事業のサービス開発・運営をするTieUps株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小原 史啓、以下「TieUps」)は、経営体制の強化および新規事業の加速を図るため、COOとして大木誠が就任することをお知らせいたします。
TieUpsでは、ブランディングプロフィールツール「lit.link」および体験型ファン育成プラットフォーム「WeClip」の開発・運営を行っています。
「lit.link」は、2021年12月のサービス開始以来、1年5カ月後の2022年6月中旬に登録者数100万人を突破し、その後わずか1年ほどで200万人に到達しました。メインユーザーは、6割がZ世代(12歳~26歳)で、8割以上が女性です。多様な利用ニーズとともに、幅広い層に利用が拡大したことで登録者数を伸ばしています。
また、2022年12月にサービスを開始し、2023年3月にビジネス向けの提供を開始した「WeClip」はコミュニティをベースとした体験型ファン育成プラットフォームとして、導入いただいてる企業様からも大きな反響をいただいています。
今回、DeNA等で事業開発を中心とする経験を多く持った大木誠がCOOとして就任することにより、既存事業のさらなる成長を通じて、市場と社会への価値提供を強化します。また、海外事業の経験も活かした「lit.link」 のグローバルビジネス立ち上げを行い、会社全体の成長加速を促します。
◾️就任コメント
前職のDeNAでは大きな事業に関わり成長を感じながらも自分の市場価値を知りたいと思い、様々な企業の方のお話をお伺いする中で、TieUpsのCEO小原さんと出会いました。小原さんがTieUpsで実現したい「個々の人がもっと活躍できる世界をつくる」という想いと、僕が大学生時代に初めてインターネットに触れ、個人で黙々とHPを作っていた時に感じた「インターネットの平等性、即時性で世の中の多くの人の生活を豊かにしたい」という想いがものすごくシンクロしました。同じ志を持っている小原さんと日本からグローバルサービスを生み出したいと思い、参画を決めました。
これまでの「事業開発×事業企画」の経験を活かしてTieUpsメンバーと共に高い壁を登り、誰もが活躍できる世界を実現できるようフルコミットしていきます。
大木誠 プロフィール
2008年、楽天株式会社入社。楽天市場事業プロデューサーとしてランキング市場を管轄、同年に楽天の初の海外事業となる台湾楽天市場を立ち上げる。フィットネス事業の副事業責任者も兼任し、就任後1年で黒字化に成功。楽天賞を2回受賞する。その後、ネイルサロン運営/化粧品メーカーの執行役員としてDX戦略の推進、グリー株式会社においてオンラインリフォームサービスの立ち上げ等を経て、2017年に株式会社DeNAに入社。SOMPOホールディングスとマイカーリース事業の合弁会社を設立し、事業企画部長に就任。カーリース取扱代理店を1年で1,500店舗展開し、組織を2年で30名から100名規模まで拡大させ事業成長を牽引。2023年8月TieUps株式会社に参画しCOOに就任。
lit.link(リットリンク/https://lit.link/ )とは
スマートフォン一つで、SNS・HP・動画や画像の他にNFT、商品販売ページなどの複数のリンクをひとつのページにまとめられる、無料の「ブランディングプロフィールツール」です。アプリ不要で編集、公開が可能です。豊富なデザインテンプレートを活用し、誰もが簡単にデザイン性の高いプロフィールページを作成することができます。
ユーザー数はリリースから2年半ほどで200万人を超え、その6割がZ世代(11歳〜25歳)という若い層に支持されています。
さらに2023年5月にリリースした、リットリンク∞カードがあれば、カードを相手のスマートフォンにかざすだけで、簡単に情報を共有できます
WeClip(ウィークリップ/https://weclip.link/ )とは
WeClipはブランドストーリーを語れるファンを育成するための体験型ファン育成プラットフォームです。専用のダッシュボードを用いてノーコードでブランドの世界観をWEBとアプリ上で再現し、コンテンツと交流を通じてブランド理解度の高いユーザーを育てます。
また、コミュニティSNSとしては、ユーザーではなく、コミュニティ単位でフォローするSNSで、各コミュニティ内のユーザーが3段階の権限に分かれているのが特徴で、良質な情報の循環や誹謗中傷への素早い対処ができ、心理的安全性の確保から、活発なコミュニティの継続が期待できます。