Tie Ups

2023.03.31

応援するファンを増やすFRMダッシュボードをリリース

~既存ファンが新規ファンを育てる新しいファンマーケティングフレーム「FRM」~

​TieUps株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:小原史啓)は3月30日(木)、コミュニティSNS「WeClip」のFRMダッシュボード公開しました。ビジネス版では、新規顧客獲得と既存顧客の一括管理ができる、「FRM*」機能を利用して、サービスやプロダクトを持つ すべての企業へ、コミュニティSNSを活用したファンマーケティングでブランド戦略、ファンクラブ運営を支援します。
*Fan Relationship Management

詳しくはこちらのページをご確認ください。
https://weclip.link/lp/biz/frm

  • CRMとFRMの違い

現在普及している顧客管理システム「CRM(Customer Relationship Management)」は、対象が既存顧客で、新規顧客獲得には別のツールの運用が不可欠であり、それぞれに保存された情報を一つにまとめることはできませんでした。

  • FRMとは?

TieUpsが提案するFRMとは、「Fan Relationship Management」の略称で、新規顧客と既存顧客の情報を一括管理できるフレームです。さらに、以下のサイクルで既存顧客によるUGC(User Generated Content/ユーザー生成コンテンツ)から新規顧客を獲得できる仕組みで、ファンが新たなファンを呼ぶ流れを作り出すことができる、新しいコンセプトのマーケティングフレームです。今回公開したWeClipビジネス版は、日本初のFRMツールとなります。

  • サービス内容

WeClipビジネス版では、toC向けプラットフォームであるコミュニティSNS「WeClip」に作成したコミュニティ内で行動履歴等の顧客情報を管理します。
10万人以上の「WeClip」の登録者と、170万人以上が利用する自社サービス、プロフィール作成ツール「lit.link」の中から、コミュニティテーマと親和性の高いユーザーをマッチングし、コミュニティを活性化させます。

コミュニティ参加者の行動に指定数のポイント付与ができる機能や、行動履歴の可視化による、コミュニティの成長に重要なキーパーソン(KOL)の選定や施策実行から効果測定までを一括で行う事ができます。

主に、ブランド・プロダクトを持つすべての企業と、ファンを持つアーティスト・クリエイターをターゲットとして、顧客育成コミュニティやファンクラブとしての利用を想定しています。

以前よりテスト販売を開始し、株式会社大丸松坂屋百貨店や、LUXURY CARD、株式会社バイカーズパラダイス、株式会社STAR PIERなど、10社以上が試験導入中です。

  • 4つの特徴

①コミュニティの運用はすべてノーコード

顧客情報をまとめたダッシュボードや、コミュニティページの編集はすべてノーコードで対応可能です。
また、ダッシュボードを除く、コミュニティの運用はスマートフォンのタップ、スワイプ等の片手でできる簡単な操作で更新ができます。

②効率的なKOLの選抜

KOL(Key Opinion Leader)とは、特定の業界への影響力の高い、「専門家」と「インフルエンサー」を掛け合わせた存在です。
専門性があることで信頼度は高く、フォロワー数が多いインフルエンサーよりも、購買を促進する力があるといわれています。
とくに中国のインフルエンサー消費では、メイクアップアーティストが紹介する化粧品の売り上げが上がる等、KOLマーケティングは世界でも注目されています。
WeClipビジネス版では、独自の技術で参加者の投稿データや行動履歴を元に、KOL候補を可視化することで、適格な選定や効率的な育成が可能です。

③行動履歴から個別にアクション

商品の購入やイベント参加など、ユーザーごとの直近の行動内容を一覧で表示します。
特定の行動を取った顧客にだけ、限定のメッセージ送信や招待制イベントの案内、試供品提供などのアクションや分析を効率的に行うことができます。※一部機能は現在開発中

④ポイント機能で購買やUGC生成を促進

商品購入や来店のほか、日々行われるログイン、ページ閲覧等、さまざまな行動に指定した数のポイント付与、貯めたポイントの交換内容が設計できます。
ポイント設計を利用して、SNS投稿やクチコミ投稿、購買を促進することが可能です。

追加機能予定:サブスクリプション機能、クラウドファンディング機能

  • 今後の展開

現在、TieUpsのサービスには、合計で200万近くのユーザーがいます。
中でも、誰かのファンとして、「推し活」を行っているユーザーが多く、その行動力にはいつも圧倒されています。
TieUpsは、2023年をFRM元年と宣言し、「推し活」文化のある日本ならではの、プロダクトやアーティスト・クリエイターの熱狂的なファンづくりを行ってまいります。

コミュニティの最新トレンド、具体的な機能、導入で得られる効果をまとめた資料「3分でわかるFRM」はこちら:https://weclip.link/lp/biz/frm

  • TieUps株式会社のサービス

・コミュニティSNS「WeClip(ウィークリップ/https://weclip.link/)」

コミュニティの作成や参加により、共通の趣味や目的等があるユーザーを集めて、交流をすることができるコミュニティSNSです。WebやiOSアプリで利用できます。
無料で作成できるコミュニティは現在2,500個を突破し、現在ユーザー数は10万人です。当社では他にプロフィール作成ツール「lit.link」のユーザー170万人の誘致や、iOSアプリの機能追加、プロモーションにより、2023年内には100万ダウンロードを見込んでいます。
iOSアプリダウンロード:https://apps.apple.com/jp/app/weclip-%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%88-sns/id1591393920

・プロフィール作成ツール「lit.link(リットリンク/https://lit.link/ )」

SNS、ブログ、商品販売ページなどを、写真や動画を使ってビジュアルリッチにまとめることができる無料のプロフィール作成ツールです。
アプリのインストール不要で、LINEアプリ上で編集から公開までを行う事ができ、タレントやインフルエンサーだけでなく、アーティストやクリエイターなど、幅広い層に支持されています。170万人のユーザーのうち、6割がZ世代で、今年ヒットした商品が選ばれる「日経トレンディ2022年12月号」の「Z世代トレンド 2022ヒット大賞」を受賞。

■会社情報
会社名 TieUps株式会社 (TieUps, Inc.)
設立:2020年4月30日
代表取締役:小原 史啓
代表lit.link:https://lit.link/ohara
所在地:〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町2−1渋谷ホームズ1306号室

■本件に関する問い合わせ
広報担当
メール:pr@tieups.com

2023.03.01

TieUps、GMOペパボとの業務提携を決定

クリエイター支援事業の先駆者とのタイアップにより、新たなクリエイターエコノミーを共創

プロフィール作成ツール「lit.link」、コミュニティSNS「WeClip」の開発・運営をするTieUps株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:小原史啓)は3月1日(水)、GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社(所在地:東京都渋谷区、 代表取締役社長:佐藤 健太郎 以下、GMOペパボ)との業務提携の決定を発表します。本提携により、まずは、「lit.link」とオリジナルグッズ作成サービス「SUZURI byGMOペパボ」のアカウント連携の開発を開始しました。今後も他サービスとの連携を検討しています。

TieUpsは2020年4月に創立した、ITスタートアップ企業です。プロフィール作成ツール「lit.link」、コミュニティSNS「WeClip」の開発・運営を行っています。「lit.link」は、2021年1月のリリースから2年2ヶ月で170万ユーザーを突破しました。

スマートフォンひとつで画像や動画を埋め込んだホームページが作れるため、クリエイターには、自身のSNSやサイトをまとめる他、簡易的なポートフォリオとしても利用されています。また、代表の小原は美術大学に在席経験があり、”日本でクリエイターを本業にする難しさ”を体感していることから、クリエイターとそのファンを繋ぐ、PtoC(Person To Consumer/個人が商品やサービスを直接消費者に販売すること)事業の強化を検討していました。

GMOペパボは、提供するプロダクトによって表現や情報発信のハードルを下げ、文学や芸術などの表現、あらゆる情報発信、商品や作品の売買、といったアウトプットを世界中に増やすことを目的に、「人類のアウトプットを増やす」をミッションに掲げています。

オリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI byGMOペパボ」や、国内最大(※)のハンドメイドマーケット「minne byGMOペパボ」などの、クリエイター向けサービスとの親和性や、ミッションへの強い共感から、この度の業務提携を決定致しました。

今後は両社サービス間の連携を行う予定です。「lit.link」内から、GMOペパボのサービスを展開し、ユーザー同士の新たな出会いや創造につなげることで、クリエイターエコノミーの拡大を期待しています。

まずは「lit.link」と「SUZURI byGMOペパボ」のアカウント連携の開発を進めております。

今後は、当社サービスとGMOペパボの他サービスとの連携も検討しています。

(※)ハンドメイド作品の販売を主軸とするハンドメイドマーケット運営会社2社の作家・ブランド数と作品数に関するIR資料公表数値及びサイト公表数値を比較。2022年8月末時点、GMOペパボ調べ。

■GMOペパボ株式会社

・代表取締役社長 佐藤 健太郎 氏 コメント

 GMOペパボは、自己表現の障壁をインターネットによって一層減らし、また同時に、世界中の人たちのありとあらゆるアウトプットを促すための支援に取り組んでいます。

この度、TieUps株式会社さまの、「共創をつくり加速させ、世の中に風を起こす」というミッションや想いに共感し、連携することでお互いの強みをさらに進化させることができると考えました。

今後私たちが行っていくさまざまな取り組みが、クリエイターの皆様に新たな価値を生み出し、そして、これからの未来の創造へとつながるよう、期待しております。

・SUZURI byGMOペパボとは

「SUZURI byGMOペパボ(https://suzuri.jp/)」は、イラストレーターやデザイナー、YouTuber、企業、美術系学生、芸能人など様々な分野で活躍する68万人を超えるクリエイターが利用するオリジナルグッズ作成・販売サービスです。

イラストや写真などをアップロードすることでTシャツやスマホケースなど50以上のアイテムからオリジナルグッズを作成・販売できるほか、イラストデータ、動画、音楽、3Dモデル、音声ファイルなどあらゆるフォーマットのデジタルコンテンツ販売にも対応しています。

2023年1月現在、ユーザー数は1,350万人超、1,643万点以上のグッズが集まっています。

・GMOペパボ株式会社について

GMOペパボは、「もっとおもしろくできる」という企業理念と「人類のアウトプットを増やす」というミッションのもと、レンタルサーバー「ロリポップ! byGMOペパボ」やオリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI byGMOペパボ」、ネットショップ作成サービス「カラーミーショップ byGMOペパボ」、ハンドメイドマーケット「minne byGMOペパボ」など、個人から法人まで幅広い層に向けたインターネットサービスを多数提供しています。場所や時間、背景にとらわれず、多くの人がインターネットで可能性を開花し、活躍できる環境の創造を目指し、クリエイターエコノミーの推進に取り組んでいます。

・会社情報

会社名:GMOペパボ株式会社(東証プライム 証券コード:3633)

所在地:東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー

代表者:代表取締役社長:佐藤 健太郎

事業内容:ホスティング事業、EC支援事業、ハンドメイド事業、金融支援事業

資本金:2億6,222万円

■TieUps株式会社

・TieUps株式会社のサービス

lit.link(リットリンク/https://lit.link/)はSNS、ブログ、商品販売ページなどを、写真や動画を使ってビジュアルリッチにまとめることができる無料のプロフィール作成ツールです。

アプリのインストール不要で、LINEアプリ上で編集から公開までを行う事ができ、タレントやインフルエンサーだけでなく、アーティストやクリエイターなど、幅広い層に支持されています。170万人のユーザーのうち、6割がZ世代で、今年ヒットした商品が選ばれる「日経トレンディ2022年12月号」の「Z世代トレンド 2022ヒット大賞」を受賞しました。

WeClip(ウィークリップ/https://weclip.link/)は、コミュニティページにチャット、バナー、アルバム等、好きな機能を追加して、さまざまなカスタマイズができるコミュニティ

SNSです。iOSアプリ、Web版で共通の趣味や目的があるユーザーを集めて、交流をすることができます。既存ファンが新規ファンを育てるFRM(Fan Relationship Management)ツールを法人向けサービスとして、2023年春にリリース予定です。

・会社情報

会社名 TieUps株式会社 (TieUps, Inc.)

設立:2020年4月30日

代表取締役:小原 史啓

代表lit.link:https://lit.link/ohara

所在地:〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町2−1渋谷ホームズ1306号室

■本件に関する問い合わせ

広報担当:宇都(うと)

メール:pr@tieups.com